多治見市富士見町の池田富士に登ってみました。
国道19号線を多治見から春日井に向かうときに、「富士見町」の信号から目の前にみえるかたちの良い山が池田富士です。
多治見6名山のことを知って調べてみてみると、池田富士のあるところが富士見町だとわかって「そうだったのか」と納得しました。
以前からなんで富士見町?と思っていたけど、多治見市にもご当地富士があってその山が見える町として富士見町だったわけです。
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池田富士(多治見市)登山|登山口・駐車場
池田富士へは、国道19号線の内津峠から市之倉内津線123号線で廿原町へむかいます。
内津最終処分場を過ぎて登りきったところを(東海自然歩道春日井コースが右側にある)左に曲がります。
左に曲がってから次の四又路を左に曲がって、500mほど行ったところの左手に池田富士の案内板があります。
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小さな案内板です。
この先も車で入れそうな道ですが、チェーンがはってありすすめないです。
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案内板のあるところが広くなっているので、そこに車を駐車して登ることにしました。
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舗装された道をしばらく登っていきます。
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左側に池田富士の頂上あたりが見えます。
池田富士(多治見市)登山|所要時間
池田富士は標高370m、山登りになれている方なら散歩コースといったところです。
今回小学生の息子とゆっくり登っても、約30分ほどで頂上に着くことができます。
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舗装された道を登っていくと、分かれ道道を左にすすみます。
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ここもチェーンが張られています。
広くて緩やかな道を登ります。
![池田富士登山(多治見市富士見町)](https://hippo-8.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_20210225_110052_R.jpg)
途中に謎の小さな鳥居のようなものがありました。
ゲゲゲの鬼太郎の漫画を愛読している息子は、「なんかやばいものかもしれないから近づかない方がいい!」といって足早に行ってしまいました。
ゲゲゲの鬼太郎では、こういったものは妖怪にとりつかれることが多いからと、マジでビビっていました。
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この辺りは鳥獣保護区域になっています。
24Japanを見ている人は、ちょっとにやりとなりますよね。
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池田富士(多治見市)登山|登山口の鳥居
ゆるやかな道を登ってくると、鳥居があります。
鳥居には陶板の案内と、古びた石柱の案内があります。
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多治見の池田町は「池田宿」として栄えていました。
険しい内津峠を越える手前の峠起点として。多くの旅人が立ち寄っていたようです。
そんな旅人がここを目印に歩いていたかもしれないです。
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陶板の案内は「たじみろうざん」という山岳会が設置したものです。
![](https://hippo-8.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_20210225_111018_R.jpg)
鳥居を越えてからは、すこし石の転がる道になります。
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さらに登ると重機で道を引いたような道のりになります。
登りやすいけど、山道らしさがなくなりすこし残念な感じもします。
池田富士(多治見市)登山|頂上の様子
頂上には小さな祠があります。
小さな祠ですが、手入れはされているようです。
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![池田富士登山(多治見市富士見町)頂上](https://hippo-8.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_20210225_112559-2.jpg)
頂上にも陶板の案内が設置されていて、視界がひらけていて見晴らしが良いです。
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登った時は2月、御岳山や中央アルプスは、白く青い空に映えています。
こうやってみると多治見が盆地だとよくわかります。
池田富士(多治見市)登山|まとめ
池田富士は370mと高くないけど、頂上では多治見市を眺めることができ景色も思ったよりいいです。
冬だと雪で白くなった御嶽山や中央アルプスも見えます。
ガレた道がほとんどで山道らしくないところもあってイマイチですが、そのかわりハイキング感覚で登っていけます。
多治見のご当地富士から多治見市を眺めると、またすこし多治見が好きになれると思います。
ここでは、多治見市富士見町の池田富士の登山口や駐車場、頂上までの様子をお届けしています。