多治見にオープンした「いきなりステーキ」に行ってみました。
2019年の1月にオープンして、特にお昼は混雑していましたが、今は待つことなく座ることができました。(平日のお昼)
場所は多治見インター近くで、国道19号の音羽交差点からインター入り口に向かうと、ジャパンレンタカーの隣辺りに見えてきます。
小樽食堂だったところが、旅籠家になって今度は、いきなりステーキになったのです。
すぐ近くには、ブロンコビリーもあるところです。ブロンコビリーはサラダバーがあって、いきなりステーキほどステーキ特化な店ではない感じですが、競合店になりますね。
目次
いきなりステーキの店内、席はどんな感じ?
店内は以前の、小樽食堂立だった時の内装は、取り壊されて一新されていました。
小樽食堂では、個室風の仕切りがある席のつくりでしたが、いきなりステーキはひらけた店内になっています。
テーブルがある席でひらけてはいるけど、以前より席数は少なくなっているように見えます。
「立ち食いじゃないんだ」
いきなりステーキがテレビなどで話題になったとき、立ち食いステーキ店のイメージがあったから、多治見店はどうなのか気になっていたところでした。
テーブルにはドレッシングやコショウ、からし、ワサビといったスパイスが用意されています。
そのせいでテーブルが狭いのかなと思ったのですが、実際にレストランのテーブルとしては、小さめでこじんまりしています。
それと、混雑時に1人で来店すると、このこじんまりしたテーブルで相席になることもあります。
正直、相席に慣れてないものにしては、このテーブルでつい立もなしでの相席は、あまりしたくないなと思うところです。
多治見店のランチメニュー
いきなりステーキのランチメニューは、
- ワイルドステーキ 200g 1,130円
- ワイルドハンバーグ 300g 1,100円
- 乱切りカットステーキ 200g 1,100円
ライス、サラダ、スープ付となっています。
ワイルドステーキは200gの他に300g:1,390円、450g:1,850円、乱切りカットステーキは、300g:1,650円が選ぶことができます。
乱切りカットステーキは、いろんな種類のお肉を集めたお得なメニュー、数量限定になっています。
乱切りカットステーキを注文しようとしたのですが、13時過ぎでは売り切れていました。
注文したのは、ワイルドステーキ200gです。
最初にスープとサラダがでてきます。
いきなりステーキオリジナルのドレッシングを使ってみました。
いきなりステーキのコンセプト、前菜なしでいきなり肉を食った方がうまいさがひきたつに、反していますがサラダから食べました。
ステーキはアツアツの鉄板に載って提供されます。
付け合わせは、トウモロコシかブロッコリーから選ぶことができ、ブロッコリーを選らびました。
ステーキの上にのっているのは、ガーリックバターのようなものです。
お肉は表面に焼き目をつけてあるだけ、中は赤く自分の好みの焼き加減にします。
しかし、鉄板がアツアツなので時間とともに火が通ってきます。
テーブルにソースが用意されていて、ステーキがきてすぐにソースをかけると煮えたぎるソースによっても火が通ります。
肉は噛み応えがあるタイプ、あまりしっかり火が通ると硬くなります。
この日一緒に行った妻の感想は
「ただ熱した鉄板に肉をのせただけだね」
「まあ、確かにそうだけど、この自分で焼く感じが楽しいと思えばいいでしょ」
そして、この提供方法だからお値打ちな価格なのでしょう。
テーブルにある、わさびや黒コショウをつけても味に変化ができていいと思います。
今日、肉くいたいなと思ったときに、また行きたいと思います。
紙エプロンがあるとはいえ、ソースも飛ぶので白い服を着ていくのは、避けたいところです。
ステーキの持ち帰りもできるようです
店内には、「ステーキお持ち帰りできます」の表示があります。
気になって調べてみると、食べきれなかったお肉や、ステーキを持ち帰りができるようです。
持ち帰りをしたいときは、注文時に持ちかえりでお願いすると専用の容器に入れて持って帰ることができます。
ワイルドステーキやハンバーグのように自分で焼きあげるメニューは、提供されら自分で仲間で火を通してから、容器に入れ替えて持ち帰ることができます。
営業時間・店舗詳細
【いきなりステーキ多治見店の詳細】
営業時間
11:00~23:00(ラストーダー22:45)
ランチタイム
11:00=17:00 ※ランチメニューは平日のみ
年中無休
TEL
0572‐56‐2911
住所
〒507‐0053
岐阜県多治見市若松町2-23-1
駐車場は表と裏にも数台あります。
表の駐車場から特に段差もなく店内の入口から客席までは、スロープがあり車いすでも席まで行けます。
以前の小樽食堂のときは、お店に入ってすぐに2段ほどの階段がありましたが、いきなりステーキはスロープができています。
いきなりステーキのハンバーグを食べてみました
2回目の来店時は、ワイルドステーキとハンバーグがセットになったコンボを食べてみました。
ハンバーグも焼き目がついているだけなので、自分で焼くことになります。
ステーキの肉が堅いと感じる人には、いいのではないでしょうか。
コンボで頼めたので試しに注文してみました。
ハンバーグに関しては、びっくりドンキーのハンバーグが好みなので、次回来店したときは、いきなりステーキではやっぱりステーキ食べると思います。
2019年1月にオープンした多治見のいきなりステーキは、1年2カ月ほどで閉店しました。
オープンしたころは、何かと話題で賑わっていました。
そんな自分も3回食べに行き、また行こうかなと訪れたときには閉店していました。
本当に「いきなり」な店だったな。
その後、土岐から移転してきたゲーム販売の「宝島」がオープンしました。
この場所入れ替わりが激しいです。