JR多治見駅の南地区の再開発がすすんでいます。
多治見駅前タワープロジェクトは、複合商業ビル「多治見駅前プラザ・テラ」の跡地を中心に商業・業務棟、駐車場棟、ホテル、タワーマンションといった施設が整備される予定です。
「多治見駅前プラザ・テラ」は2019年6月30日で閉館、2020年から再開発工事がはじまって解体作業がすすんでいます。
長い間再開発されると言われながら、なかなかはじまらなかったですが、ようやくはじまったといったところでしょうか。
ここでは、多治見駅の南地区の再開発がどんな様子で、すすんでいくのか見ていきたいと思っています。
目次
JR多治見駅再開発の様子/完成予定図 2020年秋完成予定

多治見駅南の再開発の完成イメージです。
商業棟、ホテル、住宅棟、立体駐車場が主な建物で、それぞれの施設や駅は通路でつながれます。
多治見駅にも地上に降りることなく、行き来きできるようになり利便性もアップするようです。
ホテルは、浜松のホテルチェーン「呉竹荘」が建設予定「くれたけプレミアム多治見駅(仮称)」となっています。
多治見駅南地区再開発の様子/2020年12月

多治見駅の南地区再開発工事の様子です。
建物はすっかりなくなって、中心辺りに大きく穴が掘られています。
その後ろには掘り返した土なのか、土が山になっています。


住宅棟が立つ予定のところには、背の高いクレーンが組まれて立っています。
何もないところに立っているからか、よけい高く見えます。


多治見駅前暫定自転車駐車場前あたりからの様子です。
囲いがあって中の様子は詳しくわからないです。
JR多治見駅再開発の様子/2020年8月

2020年8月の再開発の様子、駅側から見たところです。
パワーズの建物もすっかり取り壊されてきました。
景色が変わって見えます。

裏側から見たところです。
この位置から多治見駅が見えて不思議な感じがします。


JR多治見駅再開発の様子/2020年6月
2020年6月の様子です。
テラは、シートや防壁に覆われていて建物の姿がどうなっているのかわからない状態です。



以前の交番横から建物の裏へつづくところです。

裏からみると建物は半分以上解体されていて、売り場だったフロアが見えています。
JR多治見駅再開発の様子/2020年3月
2020年3月「多治見駅前プラザ・テラ」の解体のために、シートなどが被さられはじめています。

多治見駅観光案内所や交番の建物があったところは、更地になっています。

JR多治見駅再開発の様子/2020年3月
2020年3月の様子です。
オモテから見た感じでは、特に大きな変化はない様子です。


駅前プラザ・テラは6月30日で営業が終了しています。
ここには、地下にあったスガキヤやピアにチケットを買いに来ていたころが思い出されます。

裏に回ってみると、駐車場はなくなって更地へと作業がすすんでいます。

裏側はシートがつき始めています。

多治見駅側から見たところです。
多治見駅観光案内所やタイルマン、交番のあったところも工事のため取り壊されます。
多治見駅観光案内所は駅構内に移っています。
タイルマンは駅北口の「駅北立体駐車場」の線路側にポツンと立っています。

交番も移転します。

新たに建て直された多治見駅前の交番は、多治見駅に上がる階段のすぐ横に移ってある意味一等地になりました。
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